海外研修旅行~情熱の国スペインを巡る5泊8日の旅~
みなさん、こんにちは!修成建設専門学校です🌷
さて、修成では8月の終わりに5泊8日の海外研修旅行へ行って来ました。
今回の記事では、どんな旅だったのかをお伝えします✈
去年に引き続き、今年も開催された修成のヨーロッパ研修旅行。
今年は、情熱の国スペインのバルセロナ・マドリードを巡る研修プランでした。
昼間部、夜間部を含めて20名が参加しました。
今年初めて参加した学生と昨年に引き続き2年連続で参加した学生がほぼ半々でした。
8月21日(水)17時間以上のフライトを乗り越え、ドバイ経由のスペイン・バルセロナへ。
お昼に現地着。空港で現地ガイドと合流し、バスに乗りこみ市内観光。
アントニ・ガウディ設計のサクラダファミリアを見学。圧倒的な存在感に、みんな大興奮。
8月22日(木) バルセロナ
スペイン2日目は終日自由散策。
バルセロナは、スペイン第二の都市であり、地中海に面した国際的な観光都市です。
建築家アントニ・ガウディの作品群が多く残ることで有名な都市でもあります。
アントニ・ガウディの作品群を見学しました。
まずは、グエル公園。公園からは、バルセロナの街が一望出来ました。
次は、サクラダファミリア。着工から140年以上、いまだに未完成の教会。
自然光で美しく輝くステンドガラスの数々に目が奪われました。
森の中にいるような幻想的な世界に引き込まれました。
最後は、カサ・ミラ。
実業家のペレ・ミラとその妻ルゼー・セギモンの邸宅として設計された邸宅であり、
地中海イメージして作られた建物です。 内部には、ガウディ建築に関する博物館になっており、
知見を深めることができました。
8月23日(金) バルセロナ
スペイン3日目
この日は、芸術に触れる一日でした。
まずは、カタルーニャ国立美術館から見て行きました。
中世から20世紀までのカタルーニャ美術を鑑賞し、その後は、バルセロナ・パビリオン。
バルセロナ万博博覧会のために、近代建築の三大巨匠の1人、ミース・ファン・デル・ローエが
設計した施設。授業で取り組んだ課題だったので、熱心に見学していました。
その後は、旧市街ボルン地区にある、モコ・ミュージアムへ。
入口にはKAWSの作品がお出迎え。草間彌生、バンクシー等の作品を楽しみました。
8月24日(土)バルセロナ→マドリード
スペイン4日目
この日は、朝からバルセロナからスペインの首都マドリードへ移動しました。
AVE(スペインの高速鉄道)にて移動。約2時間半への列車の旅。
マドリードは美術館が熱い。 この日は、パブロ・ピカソの「ゲルニカ」が展示している
「ソフィア王妃芸術センター」を見学。
ほかにも、ダリやミロなどの素晴らしい作品が多く展示されていました。
8月25日(日) トレド
スペイン5日目
古都トレドへ。マドリードからAVEで約30分。
歴史的な建造物からなる街並みを満喫し、 夕食はみんなで晩餐を楽しみました。
8月26日(月) マドリード
スペイン6日目、最終日。
この日は、昼から日本へ戻ります。
朝、少し時間があったので散歩してきました。
5泊8日の旅路を無事に帰国しました。
今回の旅が、学生にとって良い刺激になれば嬉しいです。