第二次検定試験対策講習会(1級土木)
建築・土木・造園それぞれにある「施工管理技士」という資格。
建設業許可や入札などにも関わる、仕事を進めていく上で欠かせないものです。
それぞれに1級・2級が存在し、両者とも第一次検定・第二次検定の2段構成になっています。
第一次検定は一定の年齢に達したら受検できますが、第二次検定は「実務経験」が必要。
つまり、働き始めてから勉強して取得することになります。
出題される問題はもちろん第二次検定のほうが難易度が高く、中でも手強いのが「経験記述」。
自ら経験した工事について、安全管理・品質管理・工程管理などで
特に留意した技術的課題について記述しなければなりません。
前述したように、そもそも第二次検定は実務経験者が受検できるものです。
そこで受検者を悩ませるのが「文章にするのが難しい」ということ。
「口頭では説明できるけどどう文章で書いたらいいか分からない・・・」
「当たり前にやっていることだから改めて課題を文章で表現しにくい・・・」
という声をよく耳にします。
そこで!!
本校の修成教育研究所では「第二次検定試験対策講習会」と題し、
講師陣が経験記述の書き方・ポイントを伝え、実際に対面で「添削」を行います。
つい先日、9/22(日)・23(月)の二日間で1級土木の添削を実施しました。
合計20名の方に参加していただきました。
本番は10/6(日)、試験までもうひと踏ん張りです。
2級建築二次検定講習会は10/5(土)まで申し込みを受け付けています!!
是非ご検討ください。