授業の様子★住環境リノベーション学科
こんにちは!
本日は修成の住環境リノベーション学科の授業の様子をご紹介します★゛
関西シーリング工事業協同組合様にお越しいただいて、
シーリング工事の実習を行っていただきました(灬ºωº灬)
建築物は柱・梁・壁・屋根・窓など様々な部材が組み合わさってできています
その部材のつなぎ目を目地といいます
つなぎ目があるということは・・・
(•’Д’• ۶)۶★地震による建物の揺れや熱による伸び縮みで漏水の可能性がある!
(•’Д’• ۶)۶★日本は雨が多いのでつなぎ目の隙間から雨水が入ってくる可能性がある!
それらを防ぐのがシーリング工事です
みなさんもお家や学校などで天井と壁などの目地を触ると、少しふわふわとした素材でつないであるのを見たことがありませんか?
今回の実習はその目地のふわふわした部分をつくります!
まずは施工を行う部分を清掃して、バックアップ材を装填します
バックアップ材の上からプライマーを塗り、シ―リング材を充填していくのですが。。
(*˘-˘*){なぜバックアップ材の上からなの?
いい質問ですね!!直接施工を施すのではなく、バックアップ材をはさむのは、
地震などにより部材と部材がずれたときに、せっかく施したシーリング材がちぎれてしまわないよう言わばクッションです!
シーリング材はバックアップ材からはがれ、伸縮して防水してくれます。部材に直接施工するとそうはいきません。
バックアップ材をつめた後は、マスキングテープを張っていきます~♬♫
そうすると目地周辺の汚れ防止になり、目地の線をきれいに通すことができるのです( *˙ω˙*)و ★゛
さあ! その後プライマーを塗り、いよいよシーリング材を充填していきますよーっ!
仕上げを施した後はマスキングテープをはがして、周辺をきれいにして完了です!
きれいにできましたね!1年生2年生それぞれに実習を行っていただきましたよ(*´ω`*)
最後になりましたが、実習を行っていただいた関西シーリング工事協同組合の皆様、
学生と近い距離で親身に教えてくださり、誠にありがとうございました。
プロに指導して頂き、学生たちにとって生きた学びとなりました!!