修成設計塾2020~第Ⅴ課題・長谷工デザインコンペ~
みなさんこんにちは、修成建設専門学校です!
今日のブログは、少し前に実施した設計塾第Ⅴ課題の作品発表会の様子です😊
今回はコンペの挑戦もかねた課題でした👑
課題「集まって生きるかたち」
~新たな集合住宅のあり方~
長谷工コーポレーション様主催のコンペティションへと繋がる、withコロナ時代のこれからの生活の在り方がテーマです!
今回は個人での制作ではなく、チームで制作を進めました🤗
現代における地域コミュニティの現状や、昔の人々がどんな場所でコミュニケーションをとっていたのか、そもそも集まって生きるとは一体どんなことなのか、
など様々な角度からそれぞれ構想を広げ、作品をつくりました😮
現役バリバリの建築家の先生たちからたくさんの質問や指摘・アドバイスをうけ、それぞれがコンペで1位をとるべく改めて構想の展開を考えました★
今回の発表会での優秀者2名には、コンベックスがプレゼントされましたよ🎁
設計に携わる上で必要不可欠なアイテムであるコンベックス。
使い方をレクチャーしてもらいました!これからたくさん活用してくださいね🤗
そして2チームがコンペに挑戦🔥🔥
入賞には至りませんでしたが、それぞれが納得いくまで作品を練り上げ、着実に設計する力がレベルアップしました😊
みなさんお疲れ様でした!!
~担当講師からのコメント~
今回は「初のチーム制」と「集合住宅という大きな規模」の2つが大きな課題でした。
チーム制は遠慮したやり取りをしていると作品レベルが上がらないし、意見を通しすぎるとうまくまとまらない、、、
自分の意見は言うけれど仲間の良い意見は取り入れる、これが理想のディスカッションですが主観が入った中でフラットに判断することはとても難しいことです。(ついつい自分の意見が一番と思いがちです)
もう一つの「集合住宅」は初めて取り組む課題でした。コロナ禍の中で巣ごもり・ソーシャルディスタンス⇔コミュニケーションにどのような答えを導きだしていくのかが皆さん意識していたところで、時代の問題に建築がどう応えるかを見て取ることができました。
毎回ですが、課題をこなす度に新しい課題がやってくる、、、いつも試行錯誤の連続ですが、皆さんの力がついているのは間違いないです。
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それでは、このメンバーで最後の課題となった、設計塾第Ⅵ課題のブログもお楽しみに…🤩