『ウィンドウディスプレイ・ワークショップ』 #2

中之島デザインミュージアム de sign de >との提携事業、
空間デザイン学科の1年生たちによる
ウィンドウディスプレイのワークショップ(全3回)の第2回目が行われました。

前回は、各グループ毎に、商品やターゲットとする客層、展開場所、
どんなイメージや物語性をもたらすのかを設定しました。
その設定によるディスプレイのスケッチを描いてくるのが宿題でした。

今回は、各グループが宿題のディスプレイスケッチを2案ずつ発表。
講師であるヴィジュアルマーチャンダイザーの村上啓司先生からは、
各スケッチに対して、変更したほうが良い点や、
制作するにあたって気をつけるべき点などを個別にご指導いただきました。


また、街中のディスプレイの実例をスライドで見ながら、
見る人の心理や、傍らを通り過ぎる人の視線を考慮することの重要性など
その工夫点を解説していただきました。

その後、グループでの話し合いです。
第3回までのスケジュールや役割分担を決めたり、
実際のディスプレイ空間の大きさを確認しました。

来週の金曜日がいよいよ第3回目。
実際に、この場でディスプレイを完成させます!