建築家協会のイベント「ツナギ」速報！vol.1
建築家協会の近畿支部が11月25日～12月8日にかけて、中之島デザインミュージアム(修成サテライトキャンパス)で建築に関わるビッグイベントとなる「ツナギ」を開催します。
業界の将来を担う、人材の発掘を目的に、学生コンペや公開プレゼン、公開討論会などさまざまなプログラムが実施されるこのイベントに、修成の学生もガツンと参加させてもらうこととなりました！
学生たちの活躍の場としては、公開コンペや学生作品批評会などさまざまですが、なんと！今回のイベントでは、メイン会場となる中之島デザインミュージアムの設置される特設バーのバーカウンターのデザインと制作を修成の学生が手がけることに！
業界の第一線で活躍する建築家たちが一堂に会し、開催されるイベントのメイン会場に自分の作品を設置できるなんて、学生時代になかなか経験できることではありません。
しかしながら、設置できるバーカウンターはひとつ！
建築系学科の中から集められた有志たちによって、栄えあるひとつの席を巡り、熾烈なプレゼン大会が開かれました。
今回のブログでは、10月30日に実施されたプレゼン大会の様子をご紹介します。
今回のバーPROJECTで、学生たちの指導や作品の選定をしていただくのが、関西を代表する建築士として知られる、奥和田健さん(奥和田健設計事務所 代表)と後藤直子さん(プレイスラボ1級建築士事務所 代表)のおふたり。
奥和田健設計事務所
プレイスラボ1級建築士事務所
http://www.place-lab.com/placelab-frame.html
建築業界をリードする建築士を前に、事前に作り出した自信作をプレゼンする学生たち。
プレゼン会場となった修成会議室では、プロのプレゼンさながらの緊張感に満ちていました。
学生の作品一つひとつに対して、建築士のお二人から入念にチェック。そして、質問、そして、アドバイスをいただきこの日は終了。
この日にプレゼンした学生作品数点の中から、実際にバーカウンターとなって制作される作品は後日、決定します。続報を待つ！
修成のブログでは「ツナギ」で活躍する学生たちの様子を随時ご紹介していきますので、ご期待ください。
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