設計塾2022 第Ⅰ課題「マル・サンカク・シカク」
みなさんこんにちは、修成建設専門学校です🙆🍧
本年度も始まりました「設計塾」✨設計塾とは「設計力」強化のための場所😉
建築意匠系の設計事務所を志す学生有志を募り、本校に在籍している自らが設計事務所を主宰している7名の先生を顧問としています( ᐢ˙꒳˙ᐢ )
5月初旬にガイダンスを実施、そして参加意思のある学生に向けた課題発表を同月中旬に行いました!
第1回目の課題は・・・😮
「マル・サンカク・シカク」
目に見えるものはすべて形(造形)があり、人が作り出した人工的な造形物から自然の織り成す造形物まで、それらの造形は何かしらの意味を持ちます。
使いやすさなどの合理性だけでなく、ものの造形は緊張と緩和、リラックス、高揚感などの心理的効果ももたらします。
【課題】世の中にある造形物をよく観察しながら、なぜこの形なのか考え調べてください。そして、あなただけの造形を生み出してください。
また、造形は「形容詞」を表現したものであること。単語の選択は自由、形容詞の数は1つのみとする。
課題発表を受け、まずはその2週間後に中間発表を行いました😊
設計塾の初めての課題に取り組んだ学生たちは、現時点での構想を思い思いに発表しました🌈😉
中間発表では肩肘を張らず、意見を交換したり、講師からは様々なアドバイスが飛び交いましたよ( *˙︶˙*)و🍀
質問や意見を受けて、作品の方向性を固めた人や大きく変えた人など様々🤗
講師自身も作品を制作・発表し、その思考と制作の過程を見せました🙆✨
そして、さらにその2週間後に完成させた作品の講評会を実施しました!!!
それぞれの持ち味が良く出た作品が並びましたよ😉✨
講師たちからは、制作にあたるときの考え方や手法についてはもちろん、プレゼンの際のテクニックについてもアドバイスが伝えられました🙋
手ごたえを感じたり、もっとやれると感じたり、悔しい思いをしたりと様々だと思いますが、設計塾2022はまだ始まったばかり!1つ1つの課題に向き合って思いきり「設計」に取り組んでみましょう(๑•̀ •́)و🔥🔥
🌈講師からのコメント🌈
今年の設計塾は、建築設計の課題の前に造形について深く学ぶ機会をつくりました。形をつくる上では建築設計課題よりも条件が少ないため自由な形を創造することができ、楽しみながら始められたと思います。
しかし、条件がシンプルゆえに造形美の追及にはずいぶん悩んだかと思います。講師らのアドバイスを取り入れながら課題を進めることで造形を考えるプロセスが身についたのではないでしょうか。まだまだ形に納得のいかなかった学生もいましたが、その思いをバネに次回の課題に取り組んでもらいたいです。
次回の第Ⅱ課題「家から飛び出すリビング」もお楽しみに・・・😊✨