今年から本校と提携している中之島デザインミュージアム de sign de >にて、
６月２１日に第１回のワークショップが開催されました。
大阪出身の空間デザイナー 野井成正先生を講師にお迎えして、
オリジナル家具制作のワークショップです。
創作の過程を体験し、実際に椅子を作成するこの体験プログラムに、
空間デザイン学科の学生５名と建築学科の学生２名が参加しました。

親密な雰囲気の中、野井先生の作品を紹介していただいた後、
今後の課題が発表されました。

テーマ「日本の素材を使ってオリジナルの椅子をつくろう！」
１．ノックダウンができる椅子。
２．素材は杉材のみ。
３．最大サイズ：１６００×９００×９００mm。
４．金具は使用しない。
５．完成品を作成する。

制作された作品の中で優秀なものは、
１０月２４日から大阪国際会議場などで行われる
インテリア・住空間のリノベーションを提案する国際見本市LIVING＆DESIGN
において展示される予定です。

参加した学生からは、
「求められる完成度の高さに、よいプレッシャーを感じます。
大変ですが、やる気が湧いてきました !!!!(^o^)／」
と頼もしいコメントをいただきました。

国際見本市LIVING＆DESIGNへの出品をめざして、
闘志を燃やす彼らにエールを送ります！
次回７月１２日までに各々アイデアを練ってくる予定です。
どんな椅子ができるのか、とっても楽しみですね♪