建設エンジニア学科 情報化施工実習
11/25(金)に行われた、建設エンジニア学科の情報化施工実習の模様をお伝えします(^o^)/
この研修は、
西尾レントオール株式会社様が学生や建設ICT対応重機利用者の方に向けて実施されている
ICT(情報通信技術)施工講習で、
今回は本校の建設エンジニア学科の2年生と1年生が参加。
情報化施工というのは、ICT(情報通信技術)の活用により電子化された情報をやり取りし、効率よく精度の高い施工を実現するものです。
「建設ICT/i-Construction(アイ・コンストラクション)」と呼ばれるその取り組みは、
今後それらをより活用することが国を挙げて普及推進されており、
その高い現場技術力をもつスペシャリストの育成が必須事項となっています。
まずは、情報化施工や今日の使用重機の説明等を受けますφ(..)
そして、学生たちが実機体験したのは、下記の5種類(0゜▽゜)0
モーターグレーダーやブルドーザーは、
TSマシンコントロールと言って、自動追尾光波測定機(3次元データ活用)で
ブレードを自動制御できます。
また、コンバインドローラーは、
リアルタイムに転圧回数が車載モニターに表示されるので、
作業状況を誰でも確実に把握できます。
これらICT対応機の実機体験は大変貴重な機会で、
皆、少しでも技術や知識を高めようと、自分のターンの時は真剣そのもの。
クラスメイトの作業にも注目しつつ、
空いた時間には熱心に自ら質問をしている学生もいました。
最後にみんなで記念撮影!
学校で学び、資格を取得し、
それらを実地体験できるというこのような授業は、
学生にとって大変貴重かつ重要な時間でした。
こうして身につけた技術を手に、
建設業界を背負う人材になっていくことと思います。
最後になりましたが、
このたびの授業では西尾レントオール株式会社様に、
多大なご協力を賜り、誠にありがとうございました。