Department Of Construction Engineering 建設エンジニア学科
2年制/昼間部/定員20名
産学協同の実践的カリキュラムで
現場の施工管理を担える人材を目指す。
POINT
- 産学連携の授業で
多くの建設機械の
運転資格を取得 - 現場で求められる
高い技術を実践的に学ぶ - 施工に特化した
演習や実習を実施
在校生が語る“建設エンジニア学科”
いつかは家業を継げるようにがんばる毎日です。
父が建設関係の会社を営んでいることから、ものづくりの世界をいつも身近に感じていました。そして高校では土木を学び、さらに知識・技術を高めながら、資格もたくさん取得したいと考えて建設エンジニア学科に進みました。日々施工や設計について幅広く学ぶ中でも、今はCADの授業が特に楽しくて、少しでも素早く正確に図面を完成できるようにがんばっています。卒業後も努力を続け、いつかは家業を継ぎたいです。
崎原 昂さん(兵庫県立東播工業高等学校 出身)
建設エンジニア学科の学び
学びの流れ★選択科目
建設エンジニア学科 時間割例(1年次)
1限目9:00~10:30 | 2限目10:40~12:10 | 3限目13:00~14:30 | 4限目14:40~16:10 | |
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月曜日 | 材料学 | 建設構造力学 | 建設概論 | − |
火曜日 | 施工学 | 測量学Ⅰ | 建設機械工学 | 水理学Ⅰ |
水曜日 | CAD製図 | CAD製図 | − | − |
木曜日 | 情報処理Ⅰ | 総合演習 | 建設ビジネス学 | 測量学Ⅱ |
金曜日 | 安全教育実習Ⅰ | 安全教育実習Ⅰ | 安全教育実習Ⅰ | 安全教育実習Ⅰ |
9:00~16:10(1限90分授業)
※時間割は年度により変更になる可能性があります。
Pick Up Curriculum
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安全教育実習
キャタピラー教習所と連携し各種技能講習・特別教育を受講。
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建設マネジメント(建設業簿記)
建設業ならではの、原価管理を行う上で必要な簿記についての知識を修得する。
-
総合演習
図学概論や投影図、透視図、土木構造物の製図について学ぶ。
-
施工実験実習Ⅰ
測量実習や材料実験、足場や型枠の組立て等、実務に必要な力を身につける。
-
コンピューター実習に使用する主なアプリケーション
- AutoCAD
- Microsoft Word
- Microsoft Excel
- Microsoft PowerPoint
目標にする代表的な職業
- 建設機械オペレーター
- 現場監督(土木施工管理技士)
- 測量士
取得可能資格一覧
- 技能講習…車両系建設機械(整地、運搬、積込み、掘削用)(解体用)、玉掛け、小型移動式クレーン(5t未満)、ガス溶接
- 特別教育…締固め(ローラ)、足場、高所作業車(10m未満)、フルハーネス型墜落制止用器具
- 安全衛生教育…職長・安全衛生責任者教育