ご挨拶
修成建設専門学校
校長 見邨 佳朗
修成建設専門学校「卒業展2025」の開催にあたり、主催者を代表してご挨拶申し上げます。
本校の「卒業展」は2017年に始まり、今年で第9 回を迎えることとなりました。この展示は、学生たちが2年間にわたる学びと努力の成果を発表する重要な場であり、私たちにとっても教育の意義を再認識する機会となっています。この機会を支えてくださる保護者や卒業生の皆様、業界関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
本年度の卒業展では、346名の学生たちが手掛けた多様な作品が展示されています。その中でも、学校長賞、建築・デザイン賞、構造・施工賞といった分野ごとの優秀作品が選出されており、さらに教育顧問が選ぶ特別賞や持続可能な社会への貢献を評価するSDGs賞も設けております。学生たちの挑戦が一堂に集結した本展示を通じて、彼らの可能性を存分に感じ取っていただければ幸いです。
今年の卒業展の副題は「つながる、創る、未来へ。」です。学生たちは専門的な知識と技術を活かし、地域社会や業界とのつながりを築くとともに、新たな価値を創造することを目指しています。各作品には、それぞれが磨き上げてきたスキルや、未来へのビジョンが表現されています。
展示会は、2月28日(金)から3月2日(日)までの3日間開催されます。3月1日(土)にはオープンキャンパスを同時開催し、在校生による説明を通じて、ご来場の皆様が各分野の魅力を身近に感じ、夢を膨らませていただける機会を提供いたします。さらに最終日の3月2日(日)には、受賞作品のプレゼンテーションも予定しておりますので、ぜひ足をお運びください。
最後に、本展の開催にあたり、多くの関係協会や団体、企業の皆様よりご支援を賜りましたことに、改めて深く御礼申し上げます。また、各賞選考に際しご尽力いただきました教育課程編成委員会の外部委員の皆様にも心より感謝申し上げます。
本展が、学生たちの努力と成果を広く知っていただく契機となるとともに、ご来場の皆様にとっても有意義なひとときとなることを心より願っております。
多くの皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。