空間デザイン学科 製図授業

みなさんこんにちは、修成建設専門学校です😊

今日は空間デザイン学科の1年生と2年生それぞれの製図授業をご紹介します!ヾ(*´∀`*)ノ
まずは1年生から!

1年生は入学してから早2カ月が経ちました。一日掛けて実施する「建築製図」の授業では、これまでは基本的な製図技法を学んできましたが、6月から本格的に自分たちで設計プランを考える課題制作に突入!「公園モリハウス」と題し、座学科目で学んだ知識をもとに、住宅計画を行い、設計・製図をおこないます。

ただ単に設計するのではなく、敷地条件やクライアントの家族構成やプラン希望のヒアリング内容など細かい条件や設定がある中で考えていくという1年生にとっては初めての大きな課題!ヽ ( ꒪д꒪ )ノ

設計するにしてもまずは、“現場を知らなくては!!”ということで今回想定している実際の敷地へ赴き「敷地調査」をおこないました!

敷地は修成の傍にある「大和田北公園」
写真からは判断できない「音や風」、「敷地の大きさ」、「実際の日当たり」、「接する道路の性格」、「交通量と流れ」など現場を見学することで感じ取ってもらえたと思います!
どんな作品が出来上がるのか今から楽しみです٩(ˊᗜˋ*)و♪

そして次は先輩の2年生をご紹介!

2年生は製図合評会を実施!「まちと木造保育園の設計」と題し、天満橋筋商店街の一角に2階建ての保育園を計画設計するという課題。製図課題は、1年生では半期掛けて行う課題内容も2年生では1カ月半という期間でプランニングしていきます。

1年生の課題より、設定条件も増え、保育園施設として必要な要素も盛り込まないといけません。
1年次と比べ作業量も5倍ぐらい増えるのですが、経験値を積んでいる2年生はこの短期間でもなんとか課題を乗り切りました!♬(ノ゜∇゜)ノ♩

今回プレゼンを発表してくれたのは5人ですが、どの作品も渾身の作品!

敷地の特徴である観光客支援や地域コミュニティ活性を意識した保育園施設を目指して、
図面、パース、模型など使ってそれぞれ作品を表現していました✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

参加した教員からは、「プレゼンが素晴らしく確かな成長を感じられた!」「非の打ちどころのないプレゼン内容だったと思う」など嬉しい評価も頂いていました!このプレゼンに向け徹夜して作業していた学生もおり、この評価にはとても喜んでいました!
プレゼン終了後は、合評会に参加した全員でお互いの作品を見ながら
それぞれの作品への想いを語っていました。
合評会には1年生も参加しており、プレゼンする先輩の姿を見て、
将来の自分の姿を重ねていたかもしれません!(*˘︶˘*)