【建設エンジニア学科】車両系建設機械の運転実習!!
10/4(金)に、建設エンジニア学科1年の学生が建設機械運転実習のため、
キャタピラー兵庫教習センター(兵庫県小野市)で実習授業を行いました!!
建設機械を運転するには、技能講習や特別教育などを受け、修了し資格を取得してからでなければなりません。
車の運転に免許が必要なのと似ていますね。
本校の建設エンジニア学科は土木系の学科ですが、特にこの資格取得に力を入れたカリキュラムになっています。
そして、今回の実習で使用した「車両系建設機械(整地・運搬・積込み・掘削用)」も
今年の5~6月にかけて大阪府茨木市のキャタピラー教習所で技能講習を受け、全員修了しました。
その成果を発揮するべく、実習にトライします!!
まずはバックホウ!
見たことがある方が多いかと思います。掘削や積込みなど、土を扱う土木の現場では欠かせません。
乗車前の安全確認など、教官の指導のもと安全な運転について学びます。
続いて、ホイールローダー!!
こちらも掘削や積込みなどを行うことができますが、容量が大きく、またタイヤなので走行性が良いのが特徴です。
最後にブルドーザ!!
掘削・運搬(押土)・敷均し・締固めなどさまざまな場面で活躍します。特に、クローラ(履帯)式は写真のような軟らかい地盤でも作業が可能です。
ところが、軟らかい分運転はやはり難しいです。実際の現場で運転するのはかなりの技量を要するとのこと・・・。学生たちも苦戦していました。
今回の実習では、機械運転の基本操作や運転のコツ、さらに安全性の向上など、
運転の難しさや意識しなければならないことを、身を持って知ることができました。
参加した学生の皆さんどうでしたか??
是非、今後の学習に活かしてください!!