二級建築士学科試験・合格発表!
皆さん、こんにちは。修成建設専門学校です。
まだまだ残暑🌞が厳しい8月21日(月)、二級建築士・学科試験の合格発表がありました。
修成の専科2級建築士科生の合格率はなんと91%😲
今年の全国の学科試験合格率は35%だったのではるかに高い合格率を実現しました。
今回は学科試験合格者2名と担当の奥田先生にその秘密をインタビューしてみました😃
Q1:今年の学科試験は例年より合格が多かったのですが、何か理由はありますか?
奥田先生:修成の学科試験対策の特徴は基本事項の習得と過去問をベースに反復学習を行う点ですが、今年は基本事項と過去問の回答の比率を変えてみました。またもう1つ個人ひとり一人の特徴を見極めて徹底した個人指導の結果だと思います。 |
Q2:専科2級建築士科には内部進学だけでなく他の建築系専門学校卒業生も入学していますが、内部進学者と違いはありますか?
奥田先生:目立った違いは感じないです。内部進学者でも専科に来て初めて会う学生も多いのでスタート時点では誰が外部生なのかは意識していないです。他の専門学校からも建築士を目指したい方はどんどん入学して欲しいですね。
Q3:今年の製図試験の課題は「専用住宅」ですが何かポイントや早く描くコツはありますか?
奥田先生:住宅としての基本的な機能を把握することと多様性のある住宅も考慮に入れて考えると良いと思います。製図スピードを上げるコツはトレースを繰り返して早く描く動作を身に付け、綺麗に描けるよう意識することですね。製図試験まであと僅か、とにかく自信を持って一生懸命練習して頑張ってほしいです。
続いては学科試験に合格した吉村君👦と永田さん👧に今の想いを聞いてみました。
吉村君は木造のお寺や寺院が好きで、京都の清水寺や枯山水で有名な龍安寺の見学をして木造建築物に興味を持ったことが建築業界を目指したきっかけだとか。
学科試験対策は1年生の時の復習もありましたし、新たに覚えなければならない事もたくさんありました。学科試験本番直前の追い込み期間は2日に1回テストがあって乗り越えるのが大変でしたが、自己採点で95点取れていた事が分かった時は少し胸をなでおろしました。親もかなり喜んでくれていました。 |
中学生の時、高校のオープンスクールに参加して真っ白な建築模型の表現力に打ちのめされて建築の道を志す事に決めた永田さん。
高校時代、両親からも先生からも大学進学を勧められましたが、社会に出た時に資格を持っている事と知識に裏付けされた発言力を身に付けたかったので入学前から専科進学を考えていました。 学科試験の対策は生活リズムを維持するのが大変でした。修成では毎晩9時ごろまで残って勉強していたので家に帰ってすぐに寝る、翌日遅刻しないよう心が得ていました。 |