修成⭐夏季講座の様子 第二弾
みなさんこんにちは!
本校では、夏季休暇の期間を利用した各種講習や講座、研修などを行っております(*ˊᵕˋ*)੭❤︎
これは、後期授業にもつながる大事な授業です!
今日は≪実験実習≫と≪測量実習≫の様子をご紹介しますね٩(ˊᗜˋ*)و
(๑•᎑•๑)≪実験実習≫ コンクリートの調合設計と供試体の作成!
供試体とは、「コンクリートの強度試験を行うために作成された試料」のこと。
この供試体を使って、コンクリートがどれだけの力に耐えられるか、28日後に「圧縮強度試験」を行います٩꒰。•◡•。꒱۶
本校を卒業し、現場で施工管理を行う上で、実作業の中身を知らないわけにはいきません。
何のために何がどのように行われているか、理解した上で業務を進める必要があります。
本日行う実験実習はそのためのもの!★
まずは、教室にて実験の内容、手順、材料準備のための計算方法などを学びます(`・ω・´)ゞ
供試体の作成方法はもちろん、コンクリートの品質管理についての知識や現場で使われる専門用語など、とても大切な内容ばかり!
しかも、二級建築士・2級建築施工管理技士などの資格試験にも出題されます。
それらを学んだうえで、続いて実験へ。まずは材料の準備をします(。•̀ω-)b
きちんと材料が計量できたら、いざコンクリートを練り、【スランプ試験(やわらかさ)】【空気量】の試験をします。
まずはコンクリートを練っていきます。4班に分かれ、協力しながら分担して作業を進めました( *´ω`* )
こちらはコンクリートのやわらかさを見るスランプ試験。「スランプコーン」という型を外すとコンクリートが少しくずれていますよね。
どれだけくずれたのか、くずれた部分の高さを測ると、やわらかさが分かります。
コンクリートを詰め替え、空気量の試験が完了したらコンクリートを供試体型枠の中に入れていきます!
完成しました!この授業は今日で終わり!ではなく、
この供試体を使って、後期の授業で【圧縮強度試験】を行うのです!
自分たちでつくったコンクリートは目標通りの強度が出るのでしょうか(*´꒳`*)
(๑•᎑•๑)≪測量実習≫
こちらは建築学科 夜間部の様子をご紹介です。
夜間部の学生も、照明器具を使って作業場を明るくし、実習を行っています( ๑>ω•́ )ﻭ✧
「トータルステーション」や「レベル」という測量機器を使って、距離・角度・高さ・面積を測量します!
敷地を正確に測量することは、建築計画や施工をするにあたり基礎となる作業のため、とても重要な実習です٩( *˙0˙*)۶
先生から手ほどきを受けながら、班で協力して測量を行いましたよ★
それでは、後期授業もお楽しみに。。。(๑•ω-๑)❤︎