修成設計塾2020~第Ⅵ課題~

みなさんこんにちは、修成建設専門学校です😊

今日のブログはこちら!2020年度の設計塾最後となる第Ⅵ課題🔥🔥

テーマ「広場」

場所は大阪難波の道頓堀川沿い、とんぼりリバーウォークに面する敷地。

敷地の中に1本の道路を通すことを条件とし、公園には限定した機能は設けません。

「広場」と呼ばれている世界の場所は、ロンドンのトラファルガー広場、ニューヨークのタイムズスクエアガーデン、ピサのドゥオモ広場、北京の天安門広場などなど…

「広場」というキーワードのもつ意味と、大阪難波に設定された敷地の背景や文化を読み解くことが求められます😮

今回も様々なユニークな提案が並びましたよ!!!✨

カーテンを表現した広場や、時間を感じさせないことを目的とする水に着目した広場、ミラーを使って一体感を感じさせる広場などなど。。。

自分でつくったものを自分の言葉で説明し、他人にさらし、意見をもらうことはとても大切なプロセスです😊

1年間指導した先生から学生に向けて、どんなことを考える必要があるか、思考に関するアドバイスや、設計やデザインに関する技術的なアドバイスなど、あらゆる角度から意見をもらいました🌈

~担当講師からのコメント~

建築というものは何かを作らないといけないという意識があり、つい色々と手を加えたくなるものです。しかし広場を設計するということは場を作ることであり、引き算の考えが重要になることが多いです。その意識付けが講評会を通じて身についたのではないでしょうか。

また、今回が2020年度の最終課題でした。

当初の人数から少なくなったものの最後まで粘り強く頑張ってくれました。

設計塾は1年間しかないので、たくさんの課題をだしました。通常の授業もこなしながらなので、大変だったとは思いますが、設計塾に参加した学生はきっと2年生の卒業設計も素晴らしいものができると思います。

そして、講師陣は2020年度の反省と気づきを振返り、2021年度はよりレベルアップした設計塾を目指します!!

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設計塾のみんなは、昨日から2年生の授業がスタートしています✨

2年生から始まる卒業設計や、今後の制作活動にぜひこの1年間の経験を生かしてほしいと思います😊🔥