修成 学生ブログ vol.8
修成のブログをご覧の皆さま、こんにちは、学生ブログです。
今回の記者は「ドボ女」です。
ドボ女というのは、建設業界を志し、そこで働く土木系女子のこと。
そんなん、ほんまにおるんかい!?
と言うかた。いやいやそれが修成には結構いるんですよ。
そんなドボ女の中から今日は土木工学科2年生の橋本恵理佳さんにご登場いただきます。
道路工事大好き!測量大好き!という彼女が綴ってくれた、ドボ女ブログをどうぞ!ご覧ください。
★測量に魅せられて★
将来の夢は道路工事に携わることです。道路工事をする時に必要なことって言ったらみなさん何を思い浮かべます?
重機ですか?アスファルトですか?
もちろん、それも大事ですが、やっぱり測量でしょう!
という、ことで今回のブログでは測量について語っちゃいます。
測量というのは、山や川、家、道路などの位置関係を正確に測ることある。地形・地物を縮尺化表現で図示して、地図や図面を作成し、そして、数値や図面で表された位置を現地に作業する技術なのだ。
なんやら、難しいことをブツブツつぶやきましたが、カンタンに言えば、道路や橋などをつくる際に、正確な距離や高さを測ることです!
道路や橋をつくる時、以外にもトンネルや下水道、線路はもちろん、ビルや家を建てるときだって、測量の出番ですよ。つまり、建設工事に無くてはならないものなのです!
こいつらが、かわいい測量機器たち。
レーザーが出たり、自分で勝手に高さやら距離やらババっと計算してくれるスゴイ奴です。とにかく、賢い!
私は土木系学科の人たちで結成された「測量クラブ」にも入っていて、クラブでは今、学校付近の災害マップを作成しています。
災害マップとは地震や津波などの自然災害が発生したときの、被害範囲を地図化したものです。
測量は建設工事現場だけでなくて、人の暮らしを守る技術のひとつになったりするんですよ。
ものづくりを支え、暮らしを支える。
やっぱ、いいですね。測量。
もっといろいろ、測ってみたいですな!
という、ことで測量頑張っています橋本恵理佳でした!