卒業生の米田雅樹さんがMBS「住人十色」にご出演されます。

本日17:00より放送のMBS「住人十色」で、2008年に夜間建築学科を卒業した米田雅樹さんがご出演されます。

 

米田さんが一級建築士としてはじめて手がけた作品であり、ご自宅でもある建物がピックアップ。

 

卒業生がこのように、テレビに取り上げていただくことは大変うれしいことで、学生たちにとっても先輩の活躍を目にすることで、ものづくりへの興味とモチベーションがますます高まることでしょう。

 

ぜひ、みなさんご覧ください!

 

MBS「住人十色」のホームページはコチラ!

http://www.mbs.jp/toiro/

 

★MBS「住人十色」より米田さんと作品の紹介文★から引用

三重県松阪市にある家を紹介する。住人(アルジ)は米田雅樹さん、絵理さん夫妻と2人の男の子。地元で生まれ育った米田さん夫婦は今年、絵理さんの実家が 所有していた土地に家を建てた。田んぼの真ん中に立つ巨大な倉庫のような家には窓ガラスではなく金網が張られた大きな開口部がある。中に入ると全長7mの 木が家の中心部に植わっている! ゲゲゲの鬼太郎のツリーハウスに憧れていたという雅樹さんが、木の枝にある鳥の巣箱のような部屋で暮らしたいと自分で設 計した。
雅樹さんは高校卒業後に地元の工場に勤め、23歳で絵理さんと結婚。子どもが2歳になる頃に「建築家になりたい」と工場を辞めてアルバイトをしながら建築専門学校に通い、去年晴れて一級建築士になった。この自宅は一級建築士になって初めての作品だ。
天井の一部は完全にあいていて雨が降りこんだりするため、1階も2階も木の周りは土足で移動する。1階のリビングは雅樹さんが「家族の距離が縮まるよう に」と4畳半にしたが、絵理さんは「もっと広い方が良かった」と苦笑い。2階にも靴のまま上がり、木の枝がすぐそばにある。廊下にある本棚は「森の図書 館」という可愛らしいしつらえだが、雨が降ると本が濡れるため台風の時は避難させないといけないそう。洗面所の隣にある物干しテラスは金網を張っただけの 窓があり、風通しが良くて洗濯物がよく乾くと絵理さんもお気に入り。さらに半屋外のハンモック広場や、3階には「夕焼けの部屋」やジブリみたいな山小屋風 のスペースもあり、スタジオの松尾貴史も「男の子はこういうの好き。憧れです」と話す。
25歳から建築家を目指した住人(アルジ)が自分の夢を叶えた「木と共に暮らす家」での生活をお届けする。

 

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