建設技術展2018近畿
みなさん、こんにちは(⊹^◡^)ノ
10月24日、25日の2日間にかけて、「建設技術展2018近畿」の橋梁模型製作コンテストが実施されました。
このイベントは、民間企業が開発した新技術・新工法を展示・紹介する場において「産・学・官」の交流を行うことで、これまで培われてきた建設技術のより一層の高度化やより広範囲な技術開発の促進へとつなげ、新技術の各工事への積極的な活用を促すことを目的としており、毎年行われています。
年々出展企業数も増え、来場者数も昨年度で延べ約15,000名ととても規模が大きく活気あふれるイベントです。
学生たちは出展されている企業のブースへ行き、新しい技術や工法についての話を聞いたり、土木関連業界を代表する産・官の業種で実際に働いている方々に来ていただき、知りたい・聞きたいことに答えていただく『学生のためのキャリア支援』というイベントに参加したりしました。
そして、毎年恒例の「橋梁模型製作コンテスト」です。
本校からは建設エンジニア学科2年生とGATUNクラブ「土木研究会」の学生の計6チームが参戦しました!
支給された材料を使って、支間長(スパン)600mm、幅100mmの道路橋を想定した橋梁模型を事前に製作し、会場で載荷試験(30kg、1分間)を行います。
橋梁模型の審査では、デザイン性・技術度・完成度・経済性・載荷試験を評価して採点されます。
その中でもこの載荷試験は、メインとも言える注目のイベント!
多くの方々に見守られながら、最後まで重さに耐えられるのか、緊張が走ります・・・(∩˃o˂∩)
気になる載荷試験結果は、6チーム中2チーム耐えることができました!
しかし残念ながら、4チームの橋梁模型が重さに耐えられませんでした・・・。゚(゚´ω`゚)゚。
最終的に本校のチームから入賞することはできませんでしたが、みんな最後までよく頑張りました!
この経験を活かして、今後の活躍に期待しています☆
特に1年生は、ぜひ来年もチャレンジしてほしいところです!
今回、建設技術展の様々なイベントに参加し、授業では学べないような最先端の技術を新たに知る機会となりました!
皆さん、お疲れ様でした☆