応接室・作品展示室の改装PROJECTブログVOL.1
「建築設計事務所TOFU」を主催されている小川先生と東野先生が中心となって、本校の応接室と作品展示室の改装PROJECTが開始されました。
本校では講師として活躍されているお二人による指導のもと、学生たちも設計や工事に大きく関わりながら実施します。
新進気鋭の建築士としてバリバリ活躍されているプロの仕事を間近に見ながら、「改装」という大きなものづくりに挑戦するこのPROJECT。
普段の授業で経験できない刺激いっぱいのものになればと思います。
こちらが現在の応接室・作品展示室です。「修成のブログ」では、PROJECTの進行状況をアップしていきますので、ご期待ください。
それでは、記念すべきVOL.1をどうぞ。
PROJECTの一発目となった10月17日には、小川先生による指導のもと、応接室・作品展示室の実寸を測定しました。
こちらが、現在の応接室・作品展示室。部屋の広さやコンセントの位置などを測定・確認します。一見地味に見える作業ではありますが、実はこの作業がとっても重要。
「改装」で部屋を設計する場合、部屋の大きさとコンセントや空調といった設備関係の場所を正確に把握しなければ、いざ工事に入った際、たくさんの不具合が出てしまうのです。
大きさ測定班と設備関係の場所確認班の2グループに分かれて、作業開始。
こちらの班では、部屋の大きさを測定。部屋の端から端までの距離、高さを測定し、記録していきます。
一方、設備関係の場所確認班は、設備の場所をカメラで撮影しながらの作業。ただ、確認し、記録してするだけでなく、写真に残すことでより正確に確認します。
以上、10月17日PROJECT一発目の状況でした!
次回アップ、こうご期待!
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http://www.tofu-ao.com/tofu/top.html
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