留学生対象の卒業生特別セミナー

2018.06.13

皆様こんにちは。

先日留学生の卒業生をお招きして、修成に通う留学生に、就職・進路についての講演会を行いましたので、その様子をご報告いたします。

 

まずはじめに、進路係よりゲストのご紹介

お迎えしたのはモンゴル出身のハリュンさんです。

現在は設計事務所で勤務されており、ワンフロアマンションの設計をなさっているそうです。

 

この特別セミナーに先駆け、事前に学生からたくさんの質問が寄せられていました。

短い時間に全ての質問にお応えいただくことは残念ながらできませんでしたが、最も質問が多かったものをご紹介します。

 

「就職するにあたって大事なことは何ですか?」

自分がどのような方向(設計・施工)で進みたいのかをしっかりと決めておくことが大事だ」

 

「専門学校と大学で学ぶことの違いはありますか?」

「仕事をするうえでは違いはない。自分次第だ」

 

「日本で就職して良かったことは?」

技術・デザイン性が世界でも認められている日本で、学ぶチャンスを掴めたこと」

 

と、ご自身の学生時代、そして就職してからを振り返りながら、一つひとつ丁寧に学生に語ってくださいました。

特に、日本の建設技術が世界で認められるという話は、私達にとって大変嬉しいことです。

 

留学生も先輩の経験談に真剣に耳を傾けていました。

いろいろなお話が聞けて、今後の進路を決めるのに有意義な時間となったかと思います。

 

お忙しい中、貴重なお話をしてくださったハリュンさんに、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました!