設計塾2021~第Ⅱ課題 建築家の自邸~
みなさんこんにちは、修成建設専門学校です🌈(⁎˃ᴗ˂⁎)
今日のブログは設計塾2021 第Ⅱ課題のレポートです!
気になる課題の内容は・・・😮?
「建築家の自邸」
例年設計塾の第Ⅰ課題としておなじみのこちらの課題は、建築の巨匠13名が手がけた住宅作品から1つを選択し、そこに込められた思想を受け継いだ「自分の自邸」を設計します😉✨
-13名の建築家とその住宅作品-
増沢洵「ケーススタディハウス」
清家清「斎藤助教授の家」
西沢文隆「正面のない家」
菊竹清訓「スカイハウス」
東孝光「塔の家」
吉村順三「軽井沢の別荘」
伊東豊雄「中野本町の家」
山本理顕「山川山荘」
西沢立衛「森山邸」
五十嵐淳「House O」
妹島和世「梅林の家」
手塚貴晴+由比「屋根の家」
藤本壮助「House N」
学生たちはこの中から選んだ建築家の思想を受け継いだ、学生自身の自邸を架空の敷地を設定して設計しました✨
講評会の様子をご覧ください(۶*ˊᵕˋ)۶🔥🔥
それぞれ、その建築家をどうして選んだのか、魅力に感じた部分やそれをどのように自分の作品に受け継がせたのかをプレゼンしていきました😊!
発表後、講師たちから叱咤激励のアドバイスがたくさん伝えられましたよ٩( *˙0˙*)۶✨
そして今回の課題は、ここで終わりではありません😉🔥🔥
この発表をふまえて、次は「他人の家」として作品をブラッシュアップし、約1か月後に改めて講評会を実施しました!
前回の講評会の時からガラリと姿を変えた模型がたくさん見られました(و*ˊᵕˋ)و*
建築家である講師から、そして学生間でたくさん刺激をうけ、それぞれの作品を完成させることができました🌈(⁎˃ᴗ˂⁎)
担当講師からのコメントも届いていますよ🍀✨
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建築家の自邸というテーマは毎年の恒例課題です。
ですので見たことあるような提案も見受けられるのですが、毎年「なんじゃこりゃー」(いい意味で)というものがあります。今回も漏れなく個性的な案がでてきました。そして今回は第Ⅱ’ブラッシュアップ課題として、講評をうけて改めてつくりなおします。ただし課題は全く同じではなく「自邸」→「他人の家」の設計です。自邸であれば自分の想いを存分に付け加えることができますが、「誰かの家」ではそうはいきません。住む人の人物像を想定しながら考えなければなりません。
講評会の指摘と住む人の制約が加わり、簡単にブラッシュアップすることができなかったと思います。そうなると、とんがっていた個性的な案もブラッシュアップ後には丸くなってしまいます。それはマイナスなことではなく建築を学び成長したことで好き勝手にやっていたことが建築と向き合った証でもあります。次回は建築の知識を深めた中で再び「とんがった」アイデアを期待しています。
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お疲れさまでした😊つづく第Ⅲ課題はいったいどんなテーマに挑戦するのでしょうか!?✨
みなさんもぜひ楽しみにしていてくださいね😉