関西鉄筋工業組合 鉄筋組立実習を実施しました。
2013.10.18
建築系学科2年生の5クラスと専科生を対象にした、関西鉄筋工業組合の鉄筋組立実習を昨年に引き続き、今年も実施しました。
まずは、ガスバーナー溶接。
先生による指導のもと、ガスバーナーと圧力によって2本の鉄筋をつなげます。
ガスと火器を使った実習ということもあり、現場にはいつもの実習とはまた違った緊張があり、学生たちもいつになく真剣な眼差しで臨んでいました。
つづいて、鉄筋の結束作業。
初めて挑戦する技術に、最初は慣れない手つきで挑戦していましたが、先生からの丁寧な指導により手際よく作業を勧められるようになりました。
今回の新しい実習は新しい技術を学ぶとともに、学生たちがチームで力を合わせてひとつのものを作り上げる喜びを知る貴重な機会となりました。
関西鉄筋工業組合の皆さま、今年もこのような学びの場を与えてくださり、誠にありがとうございました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
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