2年生最後の就職ガイダンスを開催。
2月8日(金)に2年生(1年生も参加可)を対象に就職ガイダンスを開催しました。
今回のガイダンスでは、卒業を間近に控えた2年生に向けて、社会人としての心構えや建設の世界で生き抜くためのいろはを伝授。
建築系学科と土木・ガーデン系学科の2グループに分かれて実施しました。
まずは建築系学科。
学科長の増田先生の挨拶からはじまり。講師に本校の建築系学科で教鞭を振るう見邨先生を迎えて実施。
先生が建築の世界で活躍してきた25年の中で、出会った事や感じた事をテーマに、これから同じ業界で肩を並べる後輩でもあり、ライバルでもある学生たちに熱く語ってくださいました。
自分の仕事に誇りを持ってやれば、きっと上手くいく!
挫折しそうになっても、君たちには修成という母校がある!
優しく、時には厳しく語りかける先生のお話に聴き入る学生たちの表情は、どこか誇らしげで、希望に満ちたものでした。
つづいて、土木・ガーデン系学科。
こちらのグループではガーデンデザイン学科の廣末先生を迎えて行われました。
「ガイダンス」と聞いて講演会形式のものかと思いきや、まさかまさかの学生同士のディベートと発表形式で展開。
社会人とは」をテーマに学生たち自らで考え、議論し、発表する。
この一連の作業の中で「メモは誰でも読みやすいように太く濃く書くこと」といった細やかなことから、コミュニケーションを円滑に進めるためのノウハウなど、社会で求められるさまざまなことを伝授。
建設業界で生き抜いてきた百戦錬磨の先生によるユニークで刺激的なガイダンスは、2年生たちにとって大変有意義な時間になったのではないでしょうか。
最後に就職課から2年生のみなさんへ。
卒業後に進む道はそれぞれですが、自分に自信を持って仕事と一生懸命向き合えば、素晴らしい社会人生活を送れます。
今回のガイダンスで得たことや感じたことを胸に刻んで果敢に挑戦してください。
みなさんにはきっとできるはず!
以上、2年生最後の就職ガイダンスのご報告でした。