H26年度 関西鉄筋工業組合 鉄筋組立実習を実施しました
建築系学科と専科生を対象にした、関西鉄筋工業組合の鉄筋組立実習を昨年に引き続き、今年も実施しました!!
工業組合の先生による指導のもと、
ガスバーナーと圧力によって2本の鉄筋をつなげるガス圧接を体験しました!!
ガス圧接は、鉄筋を使用する工事現場では一般的であり、重要な作業工程でもあります。
ガスと火器を使った実習なので、学生もドキドキ・・・。
普段の実習とは違う緊張があり、学生も真剣に取り組んでいました!!
つづいて、鉄筋の結束作業。
結束とは、鉄筋と鉄筋を交差させ、縛る作業を言います。
先生は、この作業を素早く美しく行います!学生もその速さにビックリ!!
初めての作業に、慣れない手つきで挑戦していましたが、先生からの丁寧な指導により手際よく作業を勧められるようになりました。
今回の実習は技術を学ぶとともに、チームで力を合わせて学生たちが、
ひとつのものを作り上げる喜びを知る貴重な機会となりました。
関西鉄筋工業組合の皆さま、今年もこのような学びの場を与えてくださり、本当にありがとうございました!!