先日「修成 Halloween★Project」でお世話になった心斎橋にある音楽と食事が楽しめるお店「Onzieme」とのコラボ企画第二弾を実施しました！

（今回は画像の点数が非常に多いです。 PC&Wifi等、高速インターネット環境をおすすめします。）

今回、学生たちが手がけるのは、ダンサーさんがダンスを披露する際に乗る「お立ち台」の制作！

建築学科の1年生とガーデンデザイン学科の1・2年生が活躍しました。

これが学生たちが作成した今回の計画書です。

それでは、その一部始終をご覧ください～

まずは、土台づくり！
建築学科の一年たちが、設計図を見ながら角材をくみ上げていきます。

さすが、建築学科の学生たち！慣れた手つきでみるみる内に土台が形づくられていきました。

このお立ち台、なんと200㎏まで耐えられます！

組み上がったら、ペンキで塗装をして計4台の土台が完成！

一方、ガーデンデザイン学科の学生たちは…
上記の計画書にも記載しているように、土台の周りを花で囲むためのリングをワイヤーにより制作。
緻密な計算を駆使し、耐久性にもデザイン性にも優れたリングの制作を目指しました。

土台とリングが完成したら、お店に搬入！

ポインセチアの造花の飾り付けを開始！お店の方やダンサーさん、お客様に満足していただきたい一心で、ココロを込めてひとつずつ丁寧に飾っていきます。

作業の途中。お店のスタッフさんから飲み物をいただきました。学生一同スタッフさんに「ありがとうございます！いただきます！」これも大事な社会勉強です！

再び作業へ、
何度も何度もバランスをチェックして試行錯誤。

いよいよ完成！
ガーデンデザイン学科の学生たちにかかれば、鉄のリングもほら、この通りステキに彩られました。

お店の営業時間になると、こんな感じです。ブラックライトに照らされて、美しく輝くお立ち台。なかなかいいんじゃないでしょうか！

それから、シンプルなデザインのお立ち台も2台ご用意。

最後に、出来上がったお立ち台を囲って、集合写真をパシャ！

建築学科とガーデンデザイン学科、学科の枠を超えて、それぞれの分野のプロフェッショナルたちが知恵と技術を結集し、プロジェクトの成功を目指す。

これこそ、まさにプロの現場そのものですね！

最後に、Onziemeの皆さま、
今回も、学生たちにこのような場を与えてくださり、本当にありがとうございました。
この場を借りて、お礼申し上げます。