前回のブログでご紹介した。「 オンジェム」とのコラボ企画第四弾~RED PARTY~で学生たちのリーダーとして活躍した建築学科1年の松下周平くんのインタビューを決行。実習で、やりがいを感じたことや楽しかったこと、それから苦労話などをざっくばらんに語ってもらいました。

リーダーとして挑んだ実習が

私を大きく成長させてくれました。

今回、リーダーという立場で実習に参加してみて常々心がけていたことは、学生同士のコミュニケーションを円滑に進めることです。打合せにしても装飾の準備にしても、コミュニケーションを取りながら、みんなの意見を聴き入れて反映させながら進行することが、本当に難しく苦労した点でした。でも、実習が進むにつれて、お互いを認め合い、チームプレイで目標に向かえたことがうれしくて、みんなでひとつのモノをつくり上げる楽しさを知りました。

他に実習を進める中で難しいと感じた点は、お店の方へのプレゼンテーション。みんなでつくり上げたアイデアを伝えるために、何度も練習を重ねて挑んだのですが、いざ、本番になってみると中々全てを伝えることができなかったので、今後の課題にしていきたいと思います。

学生のリーダーとして最初はプレッシャーを感じていましたが、こうして実習を終えてみると、得たものが多く本当に素晴らしい経験となりました。将来、自分が建築の世界で仕事をする中で、今回得られたことをひとつの糧にしていきたいと思います。