将来、どんなことをしたい?
松岡:みんな将来はどうするの?
喜安:私は研修実習で現場は体力的に厳しいと思ったので、マネージメントをしたいです。それができるところが建設コンサルタント。そこだと海外事業もあるので、発展途上国に行って国際協力機構と一緒に活動できるんです。だから、今のところ建設コンサルタントの海外事業部に行くのが目標。開発に女性としての細やかさも生かせるといいな。
大平:すごい、1年生でもうはっきり夢が決まっているんだね。私は不動産会社の営業だよ。男性に負けないようにがんばるんだ!
尾崎:今は空間デザインを学んでいるけど、最終的にはディスプレイのデザインがしたいな。ビルのフロントの空間デザインとか、百貨店のショーウィンドウデザインがあこがれ!
松岡:ショーウィンドウは、たくさんの人が見てくれて話題になるのがいいよね。私は、まず二級建築士。将来独立したいから、最終的には一級建築士を取りたい。女性の視点がどうとか以前に、建築士の資格もってないと何も始まらないからね~。
川端:庭師になって、将来は独立したいです。夢は社長! 女社長ってかっこよくないですか?!
大平:独立といえば、将来、修成出身の女子で会社を設立できたら素敵じゃない?みんなの進路が営業やデザイン、設計や施工と幅広いから、まず就職して、「知識や経験を得てから5年後くらいに再集結!」みたいな感じで。
川端:『ONE PIECE』みたい(笑)!
松岡:すごいすごい! それなら修成からもたくさん就職してもらいたいね。卒業して4年後に一級建築士合格っていうのが最短だから、5、6年後に集合だね!
大平:すごく夢が広がるね。みんなの修成への愛を感じる! 同じ方向の夢をもつ仲間と一緒に学ぶっていいね。本当に修成に入ってよかった!
愛媛県立松山西中等教育学校 出身
修成の中でも特に男性比率の高い土木系学科で奮闘中。ランチタイムのお気に入りは、学校向かいの「みわ」のカレーライス。将来、土木の知識を生かして発展途上国の開発に貢献するのが夢。
大阪・堂島川沿いの心地よいスポットで、地域の活性化や新たな才能の発掘などを目的にワークショップやアートイベントなどを展開しているクリエイティブの発信拠点。
2012年春より修成と連携し、「修成サテライトキャンパス(修成×de sign de >)」として実習や課外活動に活用されている。さらに修成の学生は、de sign de >が開催する建築やデザインの体験型プログラムを無料で受講し、一流のクリエーターによる指導を受けることも可能。キャンパスの枠を超えて学べる刺激たっぷりの空間だ。